奥の細道 [書道] #16

 今年のレバラン休みは特に何もやることがなかった。この機会にやってみるか、と、ふと思ったのが「えんぴつで奥の細道」(大迫閑歩書、ポプラ社、2006年)。  「ひと文字、ひと文字、少しずつ、芭蕉のことばを書き写してみませんか。出会いと別れ、そして名句の数々。文字を丁寧になぞることであなた自身の旅が始まります」とは、表紙に書かれた魅力的な言葉。  各章(第〇日目、場所、という分け方)に、手本として書か … 続きを読む 奥の細道 [書道] #16