[書道] #4 三月、友を送る(李白の詩)

故人西辞黄鶴楼煙花三月下揚州孤帆遠影碧空尽惟見長江天際流 故人、西(の方)黄鶴楼を辞し煙花三月、揚州に下る孤帆の遠影、碧空に尽く惟(ただ)見る、長江の天際に流るるを 李白詩 黄鶴楼に孟浩然の廣陵に行くを送る  2月のある日、目黒雅堂先生に、李白の詩を書いた色紙をいただいた。「友を送る句。墨絵のような美しさと余韻がある」と、先生。この詩、この字が、本当に好きだ。 親しい友が、黄鶴楼を辞し、西の方へと … 続きを読む [書道] #4 三月、友を送る(李白の詩)