日本発、インドネシア語のブランド 超軽量エコバッグ [バッグ] #5
初めて「Lagimusim」の名前を知ったのは、友人の横堀良男さんが関わっていた、アシュタに期間限定でオープンした「ルミネ」のポップアップ・ストアを取材した時(2022年12月)。日本とインドネシアのブランドが2:8でミックスされており、インドネシアのブランドの方が多かった。その中で、「これは日本のブランドで、大人気です」と紹介されたカラフルなバッグ。付いているラベルを見ると、「Lagimusim」。あれっ、インドネシア語?
創業者がバリ島に旅行した時、運転手さんと果物についての話をする中で「Lagi musim」(今が旬です)という言葉を聞いた。その響きが気に入り、ブランド名にしたという。「日本発でインドネシア語のブランド」というのが面白いではないか。
しかし当時は「ナイロン製のバッグ、えーっ、これが30万ルピアか……」と思い、買うに至らず。それが最近、インスタグラムの広告として流れて来た。人気に支えられてか、ポップアップ・ストアやイベントでなくても、インドネシア国内で買えるようになったようだ。見ていると欲しくなる。
気になったのはベストセラー「paanibag regular」の限定色(limited)のうち、black x blue。このブランドはポップでカラフルな色が売りなのだが、このblack x blueの2色は使いやすそうだ。かつ、巾着がセットで付いているのがポイントだ。この巾着が使いやすそうで、欲しい。
ツイッターで「また欲しいバッグが……」と書いたところ、案の定、背中を押していただき、初Lagimusimの購入となった。配送の追跡ができない問題があってメールを送ったが、対応もとても良かった。
そしてついに到着。手に取った最初の感想は「軽っ!!!!」。「超軽!エコバッグ」「セットの巾着にバッグを入れて小さく持ち歩こう。巾着とバッグで、たったの27g!」とうたっているだけある。これなら、何のストレスもなく持ち歩ける。
耐久性などの使い勝手は実際に使ってみないとわからないが、黒青の2色はとてもおしゃれだ。うちの黒ねこのフレディがすぐに、バッグの上に乗って来た。それを見て、なぜ「黒青」に惹かれたのかを知る。
paanibag regular limited
Black-L-blue-pb45
28万5000ルピア(税・送料込みで30万4425ルピア)
良い所
・軽い
・色がおしゃれ
悪い所
・リボンの結び目がmanis(私には)
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